バイオレンスなケアフル

映画「ヴィヨンの妻」がとても見たい。もなかです。（太宰びいき）

今年の5月ごろ、映画館でバイトしたいなーと思って求人をあさってたんですが
週5日以上・1日6～8時間という恐ろしい雇用条件だったので
しっかり諦めた思い出があります（そして今は近所の和菓子屋を狙う日々）


来週、うちの大学主催のスピーチ全国大会があります。
あ、ちなみに私は出場しません（禁句：予選落ち）
今回は大会運営のお手伝いとして裏方スタッフに回ります。

「裏方」って具体的に何すんだろうか、照明とか放送機材の係なら
中学の時にやったことあるけどなあ（※これでも中学時代は放送部）

と考えてたら、偶然にも今日、大会実行委員の先輩に、
私の仕事内容を教えてもらいました。

先輩「もなかには、来週の大会のパンツケア担当してもらうから」


…パ、パンツケア？



------------------（めくるめく想像の世界）------------------------------------------------------------

大会出場者「予選落ちした哀れな豚スピーカーは、
　　　　　　　　せいぜい決勝進出者様の下着でも洗ってろ！
　　　　　　　　洗濯機など言語道断、洗濯板とたらいでシミひとつ残さぬように洗え！」

パンツケア「そ、そんな殺生な！
　　　　　　　　この寒いのに洗濯などしたら手が赤ぎれになってしまいます！
　　　　　　　　お願いします、それ以外は何でもしますから！」

大会出場者「やかましい、腐れ予選落ちスピーカーが！
　　　　　　　　貴様ごときがファイナリストに楯つこうなんざ十年早いわ！」

パンツケア「な、なんて横暴な！キャアアア」

------------------------------（もはやシチュエーションの分からない妄想の世界）---------------


違います（自分で話を広げておいて）

スピーチはそんなバイオレンスな世界とは違います。
「パンツ」っていうのはParticipants（パーティシパンツ：大会出場者）の略です。
（しかし聞くたびにこの略称はどうなのかと思う）

パンツケアってのは
大会でスピーチする人が会場に来られた時から、大会終わってお帰りになる時まで
執事のように色々とその人の世話をする係のことです。
最寄駅までのお出迎えとか、ご飯の手配とか、控室のケータリングの用意とか。

つまり私は来週の1日だけ、ご主人に忠実な執事のように
ファイナリスト様をお傍でお世話する仕事を仰せつかったわけです。
おぉ、スピーカーとして大会に出るより緊張するのう…（今までそういう仕事をしたことが無い）

スピーカーさんに気持ちよくスピーチをして帰ってもらうためには
何をすればいいのかね。今の私の振る舞いとか、言葉遣いのままで大丈夫なのかな。
まずは参考資料として「黒執事」を読むことから始めます（スタートラインが間違っている）



あ、昨日チーフ様と

「トンチキ野郎？」
「トンチキ野郎です」

という会話を交わしました（文脈がまるで読み取れない会話）


懐かしさ漂うリハビリ絵
いつどんな気持ちでこの絵を書いたのかまるで覚えがありません（正気になれ）




でも「耳元でささやかれる」のって萌えるよね！されたことないけどね！（その一言が余計）

あ、お題やるとかなんとか言ったんだったな…（言ったことは守れよ）
まずはお題を探しに行かなければ（それさえも準備してないのか）